2023.3.14
ちょっとしたチョコレート依存症の私は、ふるさと納税の数多くのチョコレートの返礼品を気になってよく見ていますが、その中でも、これは量が多い!と驚いた返礼品を提供しているまちの話の2回目です。
その返礼品を提供しているまちは、福岡県の田川市(たがわし)で、チロルチョコの製造工場があります。
本来は工場直送でお菓子の卸屋さんしか目に触れない業務用パッケージで提供する企画商品との事です。
ご案内する返礼品は、あの一口サイズのチョコレート菓子「チロルチョコ」を詰め合わせた大容量タイプの返礼品です。
27個入りのバラエティパックが10パック×4箱セットで、総数は驚きの1080個!
(画像)返礼品詳細ページより引用
ビスケットを甘いミルクチョコレートで包んだ『BIS』、コーヒーの苦味とチョコレートの甘さがクセになる『コーヒーヌガー』など、7種類の異なる味の「チロルチョコ」を楽しめます。
■気になる返礼品
②ドドーンと1,080個!あのチロルチョコ のあのバラエティパック(270個)を4箱まとめて一気にお届け!!(お菓子卸屋さんしか見たことない!)
ご好評のため、現在は残念ながら受付停止となっております。。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/40206/5001372
※ふるさとチョイスの返礼品詳細ページに遷移いたします。
最後に、福岡県 田川市の簡単な紹介です。
■福岡県 田川市(たがわし)について
田川市は、福岡県の北東部に位置し、市の南には英彦山、北に福智連山、東には香春岳を望む三方山で囲まれた田川盆地の中心都市であり、また筑豊地域の中核都市です。
(画像)田川市ホームページより引用
古くは米どころとして知られる農村でしたが、明治期以降にな石炭産業が隆盛を極め、日本有数の「炭都」として知られるようになりました。
昭和40年代 中頃(1970年頃)に炭坑は全て閉山しましたが、日本初のユネスコ世界記憶遺産にも登録された「山本作兵衛コレクション」や、田川市が発祥の地である民謡「炭坑節」、旧三井田川鉱業所伊田竪坑櫓及び第一・第二煙突(二本煙突)、 などの様々な炭坑遺産は現在も残っています。
ちなみに、田川市マスコットキャラクター『たがたん』は、もぐらの男の子で、炭坑で働くカッコイイお父さんに憧れて、いつもツルハシ持って、田川市のマークのライトと二本エントツのヘルメットに、市のお花のツツジを付けて、炭坑内でお手伝いをしているという設定になっています。
(画像)田川市ホームページより引用
子どもの頃に良く食べていたチロルチョコをご自身で楽しんだり、お子様のおやつ、差し入れ、など様々なシーンで楽しめる返礼品になりそうです。