2023.5.10
東大寺・法隆寺・薬師寺・・・数多くの歴史ある神社・仏閣がある奈良県らしい、神の啓示で生まれた奇跡の素麺(そうめん)を提供するまちと返礼品を紹介します。
奈良県はそうめん発祥の地と言われており、発祥の起源は1,200年以上も前に遡ります。
発祥の地とされる三輪(奈良県桜井市)は、三輪山をご神体として拝する日本最古と言われている神社『大神(おおみわ)神社』のある風光明媚な里です。
~三輪素麺振興会公式HPより引用~
大神神社の境内にある狭井神社には薬井戸があり、霊験あらたかな神水が今もなお湧き出ています。清らかな水の恵み、聖なる山から吹く清らかな風の恵みから三輪そうめんは生まれました。
今を遡ること千二百有余年。大神神社のご祭神の子孫である従五位上大神朝臣狭井久佐の次男、穀主(たねぬし)が飢饉と疫病に苦しむ民の救済を祈願し、神の啓示を賜りました。
仰せのままに肥沃な三輪の里に小麦を撒き、その実りを水車の石臼で粉に挽き、癒しの湧き水でこね、延ばして糸状にしたものが、そうめんの起源とされています。
その後、三輪そうめんはお伊勢参りの途中で訪れた人々を魅了し、手延べの製法も播州(兵庫県)、小豆島、島原へと伝わり、日本を代表する伝統食となったのです。
細きこと糸の如く 白きこと雪の如し
”日本一”と評される三輪そうめん
(画像)三輪素麺振興会公式HPより引用
■気になる返礼品
超極細素麺は、しっかりとしたコシと艶やかな麺肌で上品な口あたりを演出
AH-29.【秘密のケンミンSHOWにて絶賛】三輪素麺 神杉 1400g
奈良県桜井市を中心とする三輪地方は先述の通り、そうめん発祥の地とされていて、その三輪地方で1,200年にもわたる手延べ技術をつめ込んでつくりあげた超極細素麺です。
三輪素麺(そうめん)は、厳選した小麦粉・三輪の清水・塩。 そして聖なる山から盆地に吹く北風と天日。
四季のはっきりした三輪の自然と風土を最大限に生かして作られた三輪素麺は口当たりなめらかにしてコシが強く、茹でたあとものびにくいそうめんです。
ご紹介している返礼品は、三輪そうめんの中でも、三輪を代表する最高等級品『三輪の神杉』です。
そうめんの総本山と言える三輪でそうめん産業関係者の団体や三輪そうめん組合で結成された三輪素麺工業協同組合が、農水省の品質表示基準よりも厳密な組合自主基準に則って組合員が製造したそうめんのみに品質保証の証として結束される『鳥居マーク』付きです。
(画像)返礼品詳細ページより引用
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/29206/354864
※ふるさとチョイスの返礼品詳細ページに遷移いたします。
■奈良県 桜井市(さくらいし)について
桜井市は、奈良盆地の中央東南部に位置し、東西11.9キロメートル、南北16.4キロメートル、面積は98.91平方キロメートルの地域で、県庁所在地奈良市までは20キロメートル圏(30分圏)、大阪市へは40キロメートル圏(1時間圏)にあります。
奈良盆地の清流を集め大阪湾に注ぐ大和川の上流、奈良盆地の東南部に位置し、面積の約60%が山間部である自然豊かなまちで、自然・歴史・文化資源の豊かな風土などを活かし、市民の経済基盤となる農業や地場産業、商業を育て発展させてきました。
木材、素麺、皮革製品やスポーツ用品などについては、特色ある地場産業として桜井市の経済基盤の一翼を担っています。
素麺の発祥の地は桜井市の三輪であり、「三輪素麺」として全国に知られていますし、木材については、良質材の産地として、また、吉野材の大規模集散地として、「木材のまち桜井」を全国に知らしめています。
今日、木材は産業面のみならず公共施設などへの活用も行われ、木のぬくもりが感じられるまちづくりを展開しています。
(画像)桜井市ホームページより引用
茹でのびしにくく、コシが保てる手延べそうめんなので、冷やして・温めて・炒めても美味しく、和洋中の食材との相性も抜群です。
四季折々の食卓に、粋なおもてなしの膳に、常備材としてご活用いただけるのが三輪素麺ならではの特長です。
1,200年にもわたる手延べ技術をつめ込んでつくりあげた超極細素麺のしっかりとしたコシと艶やかな麺肌の上品な口あたりをご堪能くださいませ。