2023.1.20
ふるさと納税は、そもそも、自分のふるさとや、応援したい自治体に寄付をする制度です。
なので、自分のふるさとに寄付する人もいれば、応援したい自治体に寄付する人もいます。
そのため、自分のふるさとや居住地域よりも、応援したい自治体に寄付をする住民が増えた場合、税収が減少することになります。
総務省の発表によると、ふるさと納税による税流出額が2016年以降、6年連続で全国最多となったのが、神奈川県の横浜市です。
■神奈川県横浜市について
横浜市は、神奈川県の東端に位置し、東は東京湾、北は川崎市、西は町田市(東京都)・大和市・藤沢市、南は鎌倉市・逗子市・横須賀市に接しています。
(画像)神奈川県ホームページより引用
総面積は、約435平方キロメートルで、東京23区の約7割にあたる大きさで、18個の区から構成されている市となります。
横浜市は、横浜市の中心部から東京都心部まで約30キロメートルの位置にあり、国際貿易港である横浜港を基盤として、首都圏の中核都市としての役割を担っていますが、横浜市は、人口370万人を超える大都市で、東京特別区の965万人に次ぐ第2位の都市となっています(2021年現在)。
横浜市の産業は、京浜工業地帯の一翼を担う製造業を中心として発展してきましたが、産業構造のサービス化の進展に伴い、近年では、第3次産業の構成比が 80%を超えています。
そんな、ふるさと納税で全国最多の減収のまちである横浜市を応援するために紹介したい返礼品は、横浜市ならではの特別な体験ができる返礼品です。
横浜市には、海・遊園地・水族館・博物館・歴史建造物・テーマパークなど数多くの観光スポットがありますが、アジア最大規模の横浜中華街も有名です。
横浜中華街は、約500メートル四方のエリア内に200店以上と言われる中華料理店や雑貨屋さん、お土産物屋さんなどが密集しています。
横浜中華街といえばグルメ!小籠包や肉まんなどをテイクアウトしたり、リーズナブルな料金で食べ放題ができるお店も多く、燕の巣やフカヒレなどの高級食材を使ったメニューも堪能できます。
■気になる返礼品
【共通:B-25】フカヒレランチコースペアご招待券<横浜中華街 状元樓>
(画像)返礼品詳細ページより引用
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/14100/5528084
※ふるさとチョイスの返礼品詳細ページに遷移いたします。
『状元樓』さんは、1955年創業の横浜中華街では最も由緒ある上海料理の老舗レストランと称されています。
そんな状元樓さんの食事券は、返礼品として人気上位のコースですが、2022年に新たに「フカヒレランチコース」が加わりました。
素材から手間をかけて仕込んだ伝統的上海料理を堪能することができます。
【フカヒレランチコースメニュー】
・状元特製 前菜の彩り盛合せ
・本日のおまかせ香り揚げ物
・フカヒレ入り茶碗蒸しスープ仕立て
・二種海鮮のチリソース煮
・状元オリジナル フカヒレ入り小籠包
・豚バラ肉の上海式醤油煮込み
・フカヒレスープチャーハン
・自家製 季節の漬物
・柔らか杏仁プリン
・中国花茶
(季節の仕入状況により内容が変わることがあります)
微力ながら、横浜市の減収の抑制に寄与できれば幸いです。