2023.3.13
私は甘党なんですが、中でもチョコレートが大好きで、毎日のように食べたり買ったりしているような気がします。
なので、チョコレートは手元に大量にあればあるほど安心し、枯渇すると不安になる、ちょっとした依存症なのかもしれません。。
ふるさと納税では、数多くのチョコレートが返礼品として提供されているので気になってよく見ていますが、私が見てきた数々の返礼品の中でも、これは量が多い!と驚いた返礼品を提供しているまちの話です。
その返礼品を提供しているまちは、熊本県の高森町(たかもりまち)で、高森駅~中松駅までの7.1キロを、往復1時間ほどかけて走るトロッコ列車が走っています。
天気の良い日では、開放感たっぷりの車内で、雄大な阿蘇の山々を眺めながら、水源などをゆっくり走り、沿線のガイドを行いながら走る人気の観光列車です。
(画像)南阿蘇鉄道株式会社の公式サイトより引用
ご案内する返礼品は、そのトロッコ列車「ゆうすげ号」と阿蘇五岳の根子岳がパッケージに描かれたガトーショコラです。
なんと、容量は2キログラム!
寄付金額は1万円なので、1グラムあたり5円という超お得なコスパです。
■気になる返礼品
濃厚なチョコの風味を楽しめる本格派のガトーショコラです!
南阿蘇鉄道 トロッコショコラ 約200g×10本 計2kg チョコレート
(画像)返礼品詳細ページより引用
冷やして食べても美味しい、濃厚なチョコの風味を楽しめる本格派のガトーショコラだそうです。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/43428/5078938
※ふるさとチョイスの返礼品詳細ページに遷移いたします。
最後に、熊本県 高森町の簡単な紹介です。
■熊本県 高森町(たかもりまち)について
神武天皇の皇孫である健磐龍命(たけいわたつのみこと)が九州鎮護のために下向し、代々その子孫である阿蘇家一族の治下にありました。
天正年間(1570年代)に入ると国内では兵乱が相次ぎ、強大を誇った阿蘇氏も薩摩の島津氏により攻略され、豊臣秀吉の天下統一後はその家臣である佐々成政、加藤清正の領地となりました。
徳川時代は細川家の所領となり、その統治は明治初年にまで及びました。この細川藩政では各郡に郡代(郡奉行)が置かれ、本町は南郷郡代の管下となっています。
明治22年、市町村制の施行により、1町13村の行政区画が統合されて、高森町、色見村、草部村、野尻村の1町3村になりました。
昭和28年、町村合併促進法が制定され、昭和30年4月、高森町、色見村、草部村が合併。続いて、昭和32年8月に野尻村が編入合併し、現在の高森町が誕生しました。
(画像)高森町ホームページより引用
阿蘇の雄大な景観を作り上げている、世界一のカルデラである外輪山と、山々が寄り添ったシルエットが美しい阿蘇五岳。
高森町は、その阿蘇五岳と外輪山の南側の間に位置し、南阿蘇の中でも奥座敷と言われる静かで自然の安らぎが溢れる場所です。
豊かな自然がそのまま残された〝野の花の郷〟です。