気になる自治体

フォトジェニックな貝を返礼品として提供するまち

2023.3.16

えっ！？　自然界でこんあ色とりどりの貝があるの？って私が驚いたフォトジェニックな返礼品です。

実際に画像を見てもらった方が早いかと。

■気になる返礼品

☆海の直売所☆人気のヒオウギ貝　20枚

（画像）返礼品詳細ページより引用

横でも縦でも、どの面から見てもカラフルです。

この貝は、『桧扇貝（ひおうぎがい）』と呼ばれる貝です。

ホタテと同じ科目の種類ですが、返礼品を提供している土佐清水市では「長太郎貝」と呼ばれ親しまれているそうです。

着色したものでなく、100パーセント天然の色です。

カラフルな色の理由は定かではないようですが、近くの珊瑚礁に紛れて敵から身を守るためではないかという説があります。

味については、感じ方に個人差はあると思いますが、ホタテより濃厚で甘みがあるという人の意見も多く見受けられます。

食べ方については、返礼品提供者さんでは生食はおススメしていないとの事なので、火を通す料理であればBBQ・鍋・アヒージョ・パスタと様々なシーンで堪能できそうです。

返礼品にはレシピも付いているので色んな調理方法を楽しめそうです。

※ふるさとチョイスの返礼品詳細ページに遷移いたします。

最後に、提供している自治体、高知県土佐清水市の簡単な紹介です。

■高知県土佐清水市（とさしみずし）について

土佐清水市は、四国で最南端のまちで、高知県の西南部に位置し、北は四万十市と三原村、西は宿毛市と大月町に隣接しています。

土佐清水市は日本で最初に黒潮が接岸する地でもあり、黒潮によってあらわれた断崖、海岸線が雄大な景観となっており、土佐清水市がある足摺地域（あしずりちいき）が足摺国定公園に指定されています。

温暖な気候ですが、台風や南からの湿った空気の影響で降水量も比較的多い地域となっています。

豊富な御酒に恵まれ、国内有数の魚のまちとして知られています。

（画像）土佐清水市ホームページより引用

料理として提供された方はきっと驚くのではないかと思います！

味と見た目の両方が楽しめる返礼品です。