2023.3.10
実は、ふるさと納税は、地元でしか流通していない、珍しいフルーツ・果物を入手できる場所でもあります。
沖縄県と言えば、パイナップル・マンゴー・バナナ・ドラゴンフルーツ・アセロラなどが全国的に有名ですが、生産数が少なかったり、栽培や流通などが難しかったりという理由などで、県外ではなかなかお目にかかれないスイーツに出会えます。
そんなレアなスイーツも、ふるさと納税で入手することができます。
甘党の私が紹介したいのは、マンゴーの糖度を超える、〝森のアイスクリーム〟と呼ばれている「アテモヤ」です。
■気になる返礼品
【2023年発送】森のアイスクリーム 恩納村産アテモヤ 1kg
(画像)返礼品詳細ページより引用
アテモヤは、トロピカルフルーツ(熱帯の果物)の一種で、東南アジアなどで人気の「釈迦頭(しゃかとう)」と、パイナップル、マンゴスチンとともに世界三大美果とされる「チェリモヤ」を交配させてできた果物です。
1988年頃から恩納村をはじめ南風原町、糸満市などで栽培が始まり、徐々に人気が高まっていますが、生産量がまだ少ないため、市場に出回ることが少ない珍しいフルーツです。
とろけるような甘さ、滑らかな食感や程よい酸味はパイナップルに似ているとも言われ、高級で希少な国産アテモヤは、乳白色の果肉で糖度も高く、クリーミーな味わいから〝森のアイスクリーム〟と呼ばれています。
なんと糖度が20%以上のアテモヤもあるそうです。
沖縄県 恩納村(おんなそん)の特産であるアテモヤは、全国シェアNo.1でとても栽培が盛んです。
テレビなどで紹介され、人気が出ていて、また市場でも恩納村のアテモヤは『恩納ブランド』として高い評価となっています。
そのまま食べても美味しいアテモヤですが、パンケーキやサラダ、ミキサーにかけて生ジュースにするのもオススメとの事です。
栽培面積が小さいことや保存も難しいことから沖縄でも一般流通では入手困難な幻の果実『アテモヤ』をぜひご賞味ください!
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/47311/5685532
※ふるさとチョイスの返礼品詳細ページに遷移いたします。
最後に、沖縄県 恩納村の簡単な紹介です。
■沖縄県 恩納村(おんなそん)について
北は名護市、東に宜野座村、金武町、石川市、そして南に沖縄市、読谷村の各市町村に隣接し、県都那覇市まで約50キロ、北部の中心名護市まで約25キロで本島北部と中南部の結節地点となっています。
総面積は50.83平方キロメートルで、沖縄県内で11番目の大きさです。
国道58号線および県道6号線沿いの海岸線に14の字が点在しています。
(画像)恩納村ホームページより引用
村の西側は東シナ海に面していて、東側は恩納岳を中心とした山々が連なり、これら山々を水源とする小さな川が40近くあり、山と川と海などの変化に富んだ豊かな自然環境となっています。
そんな恩納村のサンゴ礁が広がる美しい海岸線が国際海洋博覧会で注目され、観光資源として大型のリゾートホテルが並び立つようになり、現在も国内有数の観光リゾート地として発展しています。
ちなみに恩納村ホームページの画像は、まるで絵画のような幻想的な世界で癒されます。
https://www.vill.onna.okinawa.jp/
※恩納村ホームページに遷移いたします。