2022.12.27
東京駅そっくりのレンガ造りの美しい駅舎が埼玉県にもあるのをご存じでしょうか?
それは、埼玉県深谷駅(ふかやえき)です。
実際に東京駅と深谷駅を画像で比較すると似ているのが分かりやすくご覧いただけるかと思います。
《東京駅》
《深谷駅》
(画像)Wikipediaより引用
なぜ深谷駅が東京駅と似ているかと言うと、そもそも東京駅が深谷市産のレンガを大量に使用しているので、深谷市を「レンガの街」としてアピールする意味を込めて、東京駅を模したデザインで1996年に改築されました。
その深谷市に、レンガ製造工場を設立したのは、資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一氏です。
渋沢栄一氏と言えば、昨年2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公として半生を描かれ話題となりましたし、2024年に一新される一万円札に描かれる人物です。
深谷市は、埼玉県の北西部に位置し、深谷市・岡部町・川本町・花園町が平成18年1月1日にひとつになった新・深谷市となっています。
深谷市は肥沃な土壌に恵まれ、『深谷ねぎ』をはじめとする農畜産物が盛んです。また、生産量トップクラスのユリ、チューリップなどの花き栽培や造園業も盛んです。
(画像)深谷市ホームページより引用
■気になる返礼品
渋沢栄一「夢七訓」ロックグラス 【11218-0184】
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/11218/4893517
※ふるさとチョイスの返礼品詳細ページに遷移いたします。
渋沢栄一氏が残したとされる有名な言葉に、「夢七訓(ゆめしちくん)」というものがあります。
夢なき者は理想なし
理想なき者は信念なし
信念なき者は計画なし
計画なき者は実行なし
実行なき者は成果なし
成果なき者は幸福なし
ゆえに幸福を求むる者は夢なかるべからず
この「夢七訓」が彫刻されたロックグラスの返礼品で、お気に入りのウイスキーや焼酎を「夢七訓」越しに眺めながら、夢を抱きながら明日への励みにお酒を楽しんでいただけると幸いです。