2023.5.12
観光目的の1つに、城を見に行くという方も多いのではないでしょうか。
ふるさと納税の返礼品の中でも、 VRゴーグルを使って人工的に作られた仮想空間を現実かのように体感できるVR(ヴァーチャルリアリティ)を返礼品として提供している自治体があります。
VR体験が出来る城は、なんと、あの有名な姫路城です!
■気になる返礼品
[No.5258-0183]姫路城VRスコープ2個とふるさと納税限定御城印付き「姫路城御城印帳」
(画像)返礼品詳細ページより引用
姫路城は、平成5年に奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となりました。
白鷺(しらさぎ)が羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれています。
現在の姫路城の大天守は、1609年に再建築されたものですが、400年以上が経過した今でも、その美しい姿が人々を魅了しています。
返礼品は、「白鷺の目線で世界遺産を望む。」をコンセプトに、天空から見下ろしたり、桜名所100選に数えられる姫路城の桜を眺めたり、普段公開していない場所を見れたり、360度カメラで撮影した世界文化遺産・国宝 姫路城の建築美を迫力ある映像で堪能できます。
紙製ヘッドマウントディスプレイであるVRスコープに、お手持ちのスマートフォン(iPhone・android)を挿入することで、普段見られない姫路城のリアリティのある映像を体験することができる返礼品で、お手持ちのスマートフォンのサイズに合わせて、「Rサイズ」「Lサイズ」のいずれかをお選び頂きます。
返礼品にはVRスコープ以外に、姫路城にゆかりの深い千姫の「千姫印ステッカー」と姫路城御城印帳がセットで付いたお得な内容となっています。
千姫印の文字とイラストは作家の玉岡かおる先生が揮毫し、姫路城御城印帳は一般販売サイズより一回り大きく御城印と合わせて入城券の半券なども収納できる優れものだそうで、余白部分には城巡りをした日程を記入するなど多機能にお楽しみいただけるとの事です。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/28201/5064312
※ふるさとチョイスの返礼品詳細ページに遷移いたします。
■兵庫県 姫路市(ひめじし)について
姫路市は、兵庫県の南西部、瀬戸内海に面した播磨平野の中央に位置し、市域は東西約36キロメートル、南北約56キロメートルで、総面積が約534平方キロメートルの播磨の中核都市です。
神戸市まで約50キロメートル、岡山市までは約70キロメートル、大阪市や鳥取市までは80から90キロメートルの直線距離にあり、京阪神、中国、山陰を結ぶ交通の要衝となっています。
市域北部は、豊かな森林や田園が広がるとともに、標高700から900メートル級の山並みが連なっています。
市域の中南部は、世界文化遺産姫路城や姫路駅を中心に市街地が広がっており、山並みから切り離された丘陵が市街地内に点在しています。
また、市川、夢前川、揖保川等の河川が南北に流れ、瀬戸内海には大小40余りの島が点在し、群島を形成しています。
また、気候は、瀬戸内型気候に属し、四季を通じて温暖な日が多く、自然災害等の比較的少ない地域となっています。
姫路市の地場産業としては、全国シェア9割のマッチを筆頭に、7割を誇る牛革・約6割の鎖・約2割のゼラチンなど、生産量が多い多彩な品目があります。
(画像)姫路市ホームページより引用