2023.4.28
広島風のお好み焼き「広島焼き」は、クレープ状の生地の上に、千切りキャベツなどの野菜やお肉を重ねていき、そばやうどん、卵などをさらに重ねて作ります。
提供する店舗によって蒸らしたり、押さえたりと作り方の工程がが若干違いますが、ボリューム感があり、素材の食感を別々で楽しめるのが特徴と言えるかと思います。
具材の肉は豚肉が一般的ですが、違う肉で注目を集めている地域があります。
その肉は、鳥もつ です。
その「鳥もつ入りのお好み焼き」が古くから親しまれている自治体がは、広島県の三原市(みはらし)です。
三原市は広島県の鶏肉生産量の約半数を占めている地域で、新鮮な鳥もつが手に入る環境からか、1950年代頃には三原市では「鳥もつ入りのお好み焼き」を提供するお店もあったようです。
■気になる返礼品
[No.5311-0181]三原焼き振興会監修、新鮮な鳥もつ入の広島風お好み焼「三原焼き」
地元の食材を使用し「三原焼き振興会」が監修した、こだわりの「三原焼き」が、電子レンジ加熱するだけで手軽に美味しく召し上がれます。
原材料の鳥もつは「みはら神明鶏」をメインに、国産原料のみを厳選使用しているとのことで、三原市の地元の味をご家庭で楽しめます。
(画像)返礼品詳細ページより引用
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/34204/5145561
※ふるさとチョイスの返礼品詳細ページに遷移いたします。
■広島県 三原市(みはらし)について
三原市は、広島県の中央東部に位置し、面積は471平方キロメートルです。
中国・四国地方のほぼ中心にあり、広島の空の玄関口「広島空港」もあるため、各地域と連携する上で恵まれた地理的条件を有しています。
(画像)三原市ホームページより引用
飛行機はもちろん、新幹線や車、フェリーなどでからもアクセスできる「陸・海・空」どこからでも訪れることができる街です。
寺社仏閣を始めとした多くの歴史的景観や、海や山の自然豊かな景色が残るほか、お祭りなどのイベントも多く、中でも四季折々でそれぞれで開催される4大祭りは毎年大いに盛り上がりを見せます。
食の楽しみも多くあり、温暖な気候で育った新鮮な野菜や果物、瀬戸内で捕れる海の幸、ブランド鳥の「神明鶏」や江戸時代から続く酒蔵で醸造される日本酒など色々な特産品を楽しむことができる自治体です。
三原市からは、瀬戸内海に浮かぶ島々を眺める絶景や、名将・小早川隆景が築いた「浮城」と呼ばれた名城の三原城もありますので、観光のついでに現地で三原焼の名店に訪れるのも良い観光になりそうです。
三原市までなかなか行く時間を作れない方はぜひ返礼品の方でお楽しみくださいませ。