2023.3.6
最後に公立高校が甲子園で優勝したのは、2009年のセンバツで長崎県立 清峰高等学校(せいほうこうとうがっこう)です。
そんな近年最後の優勝校、清峰高校の今後の活躍をお祈りし、清峰高校がある町の長崎県 佐々町(さざちょう)を応援するために気になる返礼品を紹介します。
■長崎県 佐々町(さざちょう)について
佐々町は、長崎県の北部に位置し、周辺を佐世保市に囲まれ、東境には韮岳から牟田原に連なる山脈があり、西境の盲ヶ原から北境の鷲尾岳まで江里山脈が連なっています。
この間に佐々谷と呼ばれる縦谷が形成され、国見山(佐世保市世知原町)に源流を発する延長21.9キロメートルにおよぶ佐々川が町の中央を北東から南へ貫流し、これに沿って町が展開しています。
町域は東西6.5キロ、南北8.0キロで、面積は32.26平方キロメートル。
平均気温は約17度、平均湿度は約65パーセントで温潤な恵まれた環境になっており、これらの自然条件を活かして、平野部や中山間地では水稲栽培、いちご栽培が行われています。
(画像)佐々町ホームページより引用
佐々町は、古くは佐々村、市瀬村が明治22年4月に合併して佐々村となって以来、時代の推移とともに発展を続け、特に大正から昭和初めにかけての炭鉱全盛期には、人口が2倍に膨れあがるほどの勢いで急速に進展し、昭和16年1月には町制を施行して県下屈指の町として繁栄しました。
しかし、昭和35年を境にエネルギー革命による石炭産業斜陽化の波に押され、昭和44年4月までに全ての炭鉱が閉山し、一時期は過疎の町となりました。
その後、地域住民の福祉向上のためにあらゆる施策に取り組み、また、佐世保市に隣接する地勢にも恵まれ、現在では、国民人口が減少するなか佐々町の人口はほぼ横ばいを保っており、活力を取り戻しつつあります。
■気になる返礼品
【世界が認めた有機栽培茶】有機栽培 特上 煎茶 2本 詰め合わせ【北村茶園・茶の間】 [QAD009]
(画像)商品詳細ページより引用
私の下手な説明よりも、魅力がコンパクトにまとまった返礼品詳細ページの内容を引用し説明します。
~返礼品詳細ページより引用~
■農薬・化学肥料不使用の有機栽培茶
北村製茶のお茶は世界トップレベルの有機栽培茶。
当園では、お茶を育てるすべての畑で農薬や化学肥料を使っていません。
畑のあぜ道の雑草1本にいたるまで、一切の除草剤も使わず、人の手で除草作業を行っています。
50年以上農薬や化学肥料を使わず作られている有機栽培の特上煎茶詰め合わせ。
手間ひまかけて大切に育てた極上のお茶をどうぞ心ゆくまでお楽しみください。
■世界にもマーケットを広げている実力派茶園
実はお茶というものは、農薬を使わないと作れないと言われる農作物です。
有機栽培のお茶は、日本全国の生産量のわずか1.5%しかありません。
そんな厳しいお茶の世界で北村製茶の有機栽培茶が評価され、今では海外への輸出にも力を入れています。
香港やニューヨーク、中国やカナダ、ロシア、ヨーロッパなど、様々な国と商談を行っています。
当園では強いお茶の木を作るために堆肥や油粕、木酢液などを使い、土づくりに力を入れています。
このおかげで化学肥料を使わなくても栄養豊富な土ができ、お茶の味も美味しくなります。
また病気や虫の予防にはお酢や黒糖、にんにくなど天然のものを使用しています。
■世界トップレベルの検査機関「SGS」の残留農薬検査をクリア!
近年、嬉しいことに海外のお客様のお問合わせも増えているため、農林水産省と
JETRO(日本貿易振興機構)のご紹介で、HACCP取得に向けての取り組みを始めました。
当園では、国内の検査センターにて残留農薬の検査を毎年行っておりますが、今後のことを考慮し、
スイス、ジュネーブの世界トップレベルの検査機関「SGS」にて、残留農薬の検査を実施。
その結果、SGSが検査しうる各農薬の基準をクリアしました。
【受賞歴】
黄綬褒章受章(平成24年)
日本農業パイオニア賞(平成7年)
農林水産大臣賞(平成7年、13年)
最優秀農家賞(平成7年)
全国環境保全型農業優秀賞(平成10年、25年)
味と香りを追求した有機栽培の特選煎茶
50年以上、農薬や化学肥料を使わず作られている有機栽培茶。
そんな貴重なお茶の中でも味と香りを追求した特上煎茶です。
本物だけにしか出せない、贅沢な味わいと香りをどうぞ。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/42391/5263387
※ふるさとチョイスの返礼品詳細ページに遷移いたします。
微力ながら、清峰高校、佐々町の応援となれば幸いです。