2023.5.8
有田みかん
ありたみかん ではなく ありだみかん です。
有田みかんは、日本一のみかんの産地である和歌山県の有田市(ありだし)で主に生産されている地域ブランドです。
■和歌山県 有田市(ありだし)について
有田市は、和歌山県の北西部、有田川の河口に位置し、面積は36.83平方キロメートルの地域です。
西は紀伊水道に面し、中央を東西に水量豊かな有田川が流れています。
気候は温暖で、海、山、川の豊かな自然に恵まれています。
(画像)有田市ホームページより引用
■有田みかん の特徴
日本一のみかんの産地である和歌山県の中でも有田地方は、450年以上も昔からみかんの栽培が盛んな地域です。
有田地方は一年を通して温暖な気候で雨が少ない地域で、有田川の流れる左右には山が連なり、水はけの良い急斜面を利用した段々畑が広がっています。
「気候が温暖」「降水量が少ない」「水はけが良くて太陽の光がたくさん当たる急斜面が多い」などのみかん栽培に適した好条件に恵まれ、昔から有田市でみかん栽培が行われてきました。
有田みかんは、海と山と太陽の恵みを受けて、ぎゅっと濃縮した甘みが最大の特徴と言われています。
有田みかんは、日本一のみかんの産地である和歌山県を代表する高級みかんブランドとしれ全国的にも有名で、百貨店や高級フルーツ店にも陳列されています。
2006年4月に導入された「地域団体商標制度」(地域の産品等について、事業者の信用の維持を図り、「地域ブランド」の保護による地域経済の活性化を目的として「地域ブランド」として用いられることが多い地域の名称及び商品(サービス)の名称等からなる文字商標について、登録要件を緩和する制度制度)の認定を特許庁より受けています。
■気になる返礼品
今回は、有田みかんの現物と、みかんジュース の合計2つを紹介します。
(1)日本初の自治体認定フルーツ!有田みかん「有田市認定みかん(5kg)」
~返礼品詳細ページより引用~
有田市が設けた「園地審査」、「品質検査(糖度・酸度)」、そして実際に食に精通した審査員が食味審査をする「官能審査」といったいくつもの厳正な審査基準をクリアしたみかんが「有田市認定みかん」。
有田市が自信を持って全国の皆様におすすめする、日本初の「自治体認定フルーツ」!
いわば、“有田みかんの中の有田みかん”です。
口いっぱいに広がるみずみずしい果汁、爽やかな香り、濃厚な甘み、そして深いコクが織りなすハーモニーを是非お楽しみください。
(画像)返礼品詳細ページより引用
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/30204/14678
※ふるさとチョイスの返礼品詳細ページに遷移いたします。
(2)【早和果樹園】飲むみかん12本入
~返礼品詳細ページより引用~
早和果樹園が選別した、旬の有田みかんだけをしぼり、スッキリとした味わいの100%ストレートジュースに仕上げました。
みかんの外皮を剥いて、薄皮のまま果肉だけを裏ごしするように搾る「チョッパーバルパー方式」を採用。
外皮ごと搾る一般的な方法と比べて、外皮に含まれる油分など雑味が一切入らないため、トロリとした食感、そして爽やかな後味が実現。
まるでみかんを食べているかのような味わいをお楽しみください。
(画像)返礼品詳細ページより引用
早和果樹園(そうわかじゅえん)は7戸の農家で立ち上げた農業法人です。
プロのみかん農家ならではの視点を活かし、日本有数のブランド有田みかんにふさわしい各種みかん加工品を製造販売しています。
現在はみかんの生産、加工、販売の6次産業化を実践。2014年には優良事例として農林水産大臣賞を受けました。
1次産業者が立ち上げた、日本有数のアグリビジネスモデルとして邁進しています。
https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1337311
※さとふるの返礼品詳細ページに遷移いたします。
このコラムを執筆中、飲むみかん がとても飲みたくなりました笑
皆さまもこのコラムを読んで、みかんを食べたくなったり、ミカンジュースを飲みたい気持ちになって頂けると嬉しいです。