2023.2.28
『本能寺の変』というと、京都本能寺に滞在中の織田信長を家臣の明智光秀が突如謀反を起こして襲撃した有名な事件ですよね。
そんな本能寺の変にちなんだ返礼品の中でも、絶妙なユーモアで全国的な話題となった返礼品を紹介します。
その前に、開発したまち、京都府福知山市の簡単な紹介です。
■福知山市(ふくちやまし)について
福知山市は、昭和12年4月に京都府で2番目の市として誕生しました。
それ以後、数度の合併を繰り返し、市域を広めてきました。
最近では平成18年1月1日に、福知山市・三和町・夜久野町・大江町の1市3町が合併し、新しい「福知山市」のスタートを切りました。
京都市からは60km、大阪市からは70kmの距離にあり、国道9号をはじめとする多くの国道や舞鶴若狭自動車道、JR山陰本線・福知山線および京都丹後鉄道宮福線などが通る北近畿の交通の要衝となっています。
市では地域医療の拠点である福知山市民病院の新病院全面完成(平成19年6月)や、福知山駅の全線高架開業(平成21年2月)による福知山駅周辺整備事業といった都市基盤の充実を図るとともに、恵まれた自然環境を生かしながら「「未来創造福知山」多様性あふれる高次機能都市」の実現をめざして、北近畿の中核都市としてのまちづくりを進めています。
(画像)福知山市ホームページより引用
歴史的には、天正7(1579)年、織田信長の命で丹波を平定した明智光秀は、砦跡を利用して福知山城を築きました。
以来、福知山は城下町として栄え、明治末期までに大阪、京都へとそれぞれ鉄道が開通し、商都として発展してきました。
■福知山市と明智光秀との関係について
~返礼品詳細ページより引用より引用~
京都府福知山市にある福知山城は、1579(天正7)年、丹波を平定した明智光秀が築城しました。
明治初期に廃城となりましたが、1986(昭和61)年に福知山市民による瓦一枚運動の熱意によって三層四階の天守が復元されて現在に至ります。
明智光秀が築城した城の中では、現在唯一、天守を有する城となっています。
(画像)福知山城 公式サイトより引用
■気になる返礼品
明智光秀からの「謀反のお知らせハガキ」&福知山城ペア招待券【1225599】
ドキッとするハガキの返礼品です。
(画像)返礼品詳細ページより引用
~返礼品詳細ページより引用より引用~
明智光秀が主人公の2020年大河ドラマの放送を好機として、光秀が築いた福知山城などがある福知山市を全国発信するため、2020年5月~8月にオンラインで行われたPR企画「本能寺の変プロジェクト2020」。
その中心となったのが、SNSで歴史パロディ画像を発表するスエヒロさんの作品を実際に圧着ハガキ化した「謀反のお知らせハガキ」です。
スエヒロさんの絶妙なユーモアに、市役所が全力で乗っかったこのハガキは全国的な話題となり、来福が困難なコロナ禍においても多くの方と福知山を繋いでくれました。
このハガキで、これからも全国の人と繋がりたい。
そして、落ち着いたころに福知山を訪れていただき、福知山城の天守閣で、このハガキの宛名である福知山城の初代城主・明智秀満(左馬助)になったつもりで福知山のまちを見下ろしてもらいたい。
そんな気持ちを込めて、ハガキと福知山城招待券を福知山市のパンフレットとともにお届けします。
[返礼品内容]
・謀反のお知らせハガキ:1枚
※謀反のお知らせハガキは、SNSで歴史パロディ画像を発表するスエヒロさんの作品を圧着ハガキにしたものです。
明智光秀から、福知山城にいる明智秀満(左馬助)宛ての「謀反に関する大切なお知らせ」。
ハガキの宛名は福知山城の明智秀満(左馬助)宛です。寄附者様の住所・名前にはなりませんのでご注意ください。
・福知山城招待券:ペア招待券(2枚)
※福知山城天守閣の招待券2枚。使用期限はありません。ご予約は不要です。
天守閣の展望室からは、光秀が築いた福知山のまちが一望できます。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/26201/5126006
※ふるさとチョイスの返礼品詳細ページに遷移いたします。
歴史好きの知り合いに見せるネタとして面白い返礼品だと思い紹介いたしました。