2023.2.21
現在、HHK大河ドラマ『どうする家康』が放映中ですが、
その中でも最大のクライマックスとなるのが、言わずと知れた『関ヶ原の戦い』ですよね。
その関ヶ原の戦いの舞台となった現在の自治体が、その名の通り、岐阜県の関ケ原町(せきがはらちょう)です。
そんな関ケ原町には、関ヶ原の戦いに関連したどんなの返礼品って何があるんだろう?
関ケ原町の返礼品をいろいろ調べてみましたが、その中で私が気になった返礼品を紹介します。
その前に、まずは関ケ原町と関ヶ原の戦いの簡単な紹介です。
■関ケ原町(せきがはらちょう)について
岐阜県関ケ原町は、岐阜県の西端に位置し、北は伊吹山を主峰とする伊吹山地、南は鈴鹿山脈に囲まれています。
平野部でも海抜100m~200mの高低差があり、変化の多い地形が特徴で、東西8.1km、南北12.5kmの町です。
町土の約80%を山林が占め、豊かな緑と史跡に恵まれ、古来より交通の要衝として栄えて、天下分け目の戦いが二度(壬申の乱・関ケ原の戦い)行われた地としても有名です。
明治22年に村役場と改められ、さらに明治30年には4村と合併し、新たな関ケ原村が誕生。
昭和3年に町制を施行し関ケ原町となり、その後昭和29年9月には今須村、玉村、岩手村の一部と合併し、現在の関ケ原町が誕生しています。
■関ヶ原の戦いについて
~岐阜関ケ原古戦場記念館 ホームページより引用~
関ケ原の戦いは、よく「天下分け目の関ケ原」などといわれます。
合戦があった当時はまだ、東軍・西軍という言い方はしていませんが、徳川家康を中心とする東軍と、石田三成を中心とする西軍の合わせて15万を超える日本を二分する大軍がこの関ケ原で激突し、豊臣の世から徳川の世に天下が移っていったからです。
雌雄は劇的に決し、以降260余年に及ぶ泰平の世の幕開けとなりました。
壮大な歴史の一幕となったこの戦いは、小説や映画などの作品となって、今も私達を惹きつけてやみません。
(画像)大垣市観光協会 観光ポータル「水都旅(すいとりっぷ)」より引用
■気になる返礼品
[№5927-0173]タクシーで巡る関ケ原古戦場【大名コース:180分】
先述の通り、15万を超える大軍が布陣した合戦ともなると、全国各地の有力大名が参戦し布陣しています。
ご自身の足を使って名将の陣跡を1つ1つ巡っていくのは、非常に心躍る観光となるかと思います。
ただ、広大で散在した陣跡を布陣図と現在の地形図を照らし合わせて確認しながら辿るのはとても大変かもしれません。
そんな中、関ヶ原の地理や知識に詳しい地元のタクシードライバーの方に周遊して頂ける返礼品があります。
(画像)返礼品詳細ページより引用
「天下分け目の関ケ原合戦」その地に名を残す名将の陣跡をタクシーで180分掛けて巡り、戦国ロマンを満喫できるプレミアムプランです。
・所要時間:岐阜近鉄タクシー180分利用(移動、観覧等の合計時間)
・乗車人数:1名~4名
・周遊コース:下記①~⑯の順番に巡るみたいです。
①関ケ原駅
②桃配山(徳川家康最初陣跡)
③丸山(黒田長政・竹中重門陣跡)
④歴史民俗資料館
⑤決戦地
⑥笹尾山(石田三成陣跡)
⑦島津義弘陣跡
⑧小西行長陣跡
⑨開戦地
⑩宇喜多秀家陣跡
⑪不破の関資料
⑫不破の関関所跡
⑬大谷吉継の墓
⑭西首塚
⑮東首塚
⑯関ケ原駅
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/21362/4480415
※ふるさとチョイスの返礼品詳細ページに遷移いたします。
様々なスポットを見落とさずにスムーズに辿ることが出来そうです。