2022.12.11
歴史が好きな方、工作が好きな方、城のジオラマを作ったご経験がおありかもしれません。
そんな皆さんにご紹介したいのが、ふるさと納税の返礼品で作る、名城のジオラマです。
■気になる返礼品
天空の城 越前大野城 ジオラマ 冬バージョン
越前大野城に関する資料を基に、城本体、石垣を1/350分スケールで製作する手作りジオラマです。
越前大野城は「天空の城」と呼ばれていています。
10月~4月の期間に大野市の全体が霧に覆われたとき、まちの中心部にある亀山と、そこにそびえる越前大野城だけが霧の上に浮かび上がって見える「天空の城」になります。
ジオラマでは、もちろん、天空の城さながらの雲も忠実に再現できます。
また、冬バージョンでは雪化粧を行うことで、雪をまとった何とも言えない風情を体感できるかと思います。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/18205/5401828
※ふるさとチョイスの返礼品詳細ページに遷移いたします。
ちなみに、越前大野城のジオラマは、ご紹介した冬バージョンのほかに、春・秋・レギュラーの3パターンもございます。
なぜか夏バージョンが無いのはレギュラーが夏にあたるということなのか?とにかく、冬のほかにも3つを制作すると、
四季折々の越前大野城を制作し飾って堪能することも可能です!
■越前大野城について
~以下、越前大野城のホームページより抜粋~
織田信長が、金森長近と原政茂の両名に命じて、大野郡の一向一揆を収束させました。
その恩賞として、 安土城が築城された前年の天正4年 (1576) 頃、大野郡の3分の2を金森長近に、3分の1を原政茂に与えたと言われています。
織田信長より大野郡の3分の2を与えられた金森長近により、大野市北西部に位置する大野盆地にある標高約249mの亀山に、4年の歳月をかけて築城されました。
現在の天守閣は再建されたものです。
というのも、火事が絶えなかった江戸時代に、越前大野城も幾度となく火災に見舞われ、1795年に焼失して以降は再建されないままでした。
昭和43年(1968)、旧士族の萩原貞氏の寄付により再建されたものです。内部は資料館として活用され、土井氏の遺品をはじめとした貴重な資料が展示されています。