2023.5.15
ふるさと納税には、数百万という数の返礼品が提供されていますが、この返礼品が寄付金額の最高金額では?と私が感じた返礼品を紹介します。
その返礼品の寄付金額は、なんと 2億円!!
■気になる返礼品
【ふるさと納税】多目的防災シェルター「AEGIS」(イージス)【モデルA6】
(画像)返礼品詳細ページより引用
こちらの返礼品を提供している事業者は、群馬県の伊勢崎市に本社がある『株式会社三山テクノス』という企業で、ポータブル非常電源やソーラーパネルなど開発しているメーカーですが、災害対策のシェルターも開発しています。
多目的防災シェルター「AEGIS」(イージス)は、完全防水構造を特徴とした水害・土砂崩れ等の自然災害や有事の際から命や財産を守る防災シェルターです。
公的機関による強度解析と厳密な社内検査基準により裏付けされ、確かな技術の下で開発された近年深刻化する自然災害から身を守る術として2020年に開発されました。
日本では水害が一番多いことから、完全防水構造で設計されています。
また多様なシーンに対応する為に拡張性と柔軟性に富んだ基本設計の基に設置環境をヒアリングし、最適な仕様を決めていくフルオーダーシステムを採用しています。
自然災害用だけにはとどまらずNBC(核・生物・化学兵器)空気清浄機を取り付けて地下埋設する場合には、 有事の際の核シェルターとして万一の安全な避難場所として活用頂けます。
こちらが「AEGIS」の誕生秘話です。
当時22歳だった代表が、阪神淡路大震災で高速道路の橋脚は倒れ、鉄筋コンクリート製の高層オフィスビルが倒壊し、家屋は押し潰される非現実的な報道を目の当たりにし、今までの何か災害が発生したら屋内に居るのが一番安全と思っていたご自身の概念が崩れたことで、「安全と思っていた建物自体が崩れてしまえば意味がない。建物が崩れても身を守る術を身に付けなくてはならない。鋼鉄製の頑丈なシェルターがあれば災害が発生しても救える命が増える。」と思い、いつか自分でシェルターを開発し、尊い命を災害から守ると決意され、それから四半世紀の25年が経った2020年1月に、長年の想いを形にした多目的防災核シェルター「AEGIS」(イージス)が誕生したとの事です。
https://item.rakuten.co.jp/f102041-isesaki/by005/
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国土の75%が山地という日本では、近年頻繁に発生しているゲリラ豪雨も伴い、川の氾濫や土砂崩れのニュースも多く聞くようになりましたし、近隣諸国との有事も懸念としてある中で、核シェルターという避難方法も特に資金に余裕がある方々の間でニーズが高まってくるのかもしれませんね。