2022.12.22
北海道の肉と言えば、羊肉。
ジンギスカンが広く愛される北海道では、各地域で名店と呼ばれる歴史が深いお店や人気店がございます。
また、羊肉にも牛肉や豚肉と同じように、食される様々な部位があり、それぞれの部位によって肉質や味が異なります。
そこで、ふるさと納税の返礼品として、私が今回ご紹介したいのは、〝名店のジンギスカンを、様々な部位で食べ比べできる〟返礼品です。
(画像)ふるさとチョイスの返礼品詳細ページより引用
札幌市に次ぐ北海道で第2位の人口を有する中核市の旭川市には、創業50年を超える老舗精肉工場『日乃出食品工業(ひのでしょくひんこうぎょう)』が展開している〝日乃出ジンギスカン〟と呼ばれる北海道内でも広く知られたジンギスカンがあります。
そんな日乃出食品が厳選した親羊2種と仔羊3種の羊肉を、旭川の地酒と醤油を使った秘伝のタレに漬け込み、少人数でも食べやすい小分け分量で提供されています。部位は、ラム肩ロース・ラムショルダー・ラムもも・マトンロース・マトンショルダー、の5種類です。
5種類という部位の多さもさることながら、2.5kgというボリュームで寄付金額12,000円という、1kgあたり4,800円という破格のコスパです。
名店のジンギスカンで、この量コスパは、なかなか見当たらないのではないかと思います。
今回は総量だけではなく、様々な部位を食べ比べて頂きたいという気持ちもありますので、簡単に部位の紹介をいたします。
~返礼品詳細ページより引用~
・ラム肩ロース:脂と赤身のバランスが良く、仔羊ならではの柔らかさと旨みのある部位です。一頭から500g程度しか取れない高級部位です。近年ジンギスカンとして最も人気が高く、ステーキとしても食べられます。
・ラムショルダー:ラムの肩部分。脂肪があり、羊肉特有のにおいがあります(羊肉特有のにおいの元は脂肪です)が、丁寧に処理することにより味わい深く、柔らかいジンギスカンとしていただけます。
・ラムもも:羊肉の正肉では最も脂肪が少ない部位です。においも少なくあっさりと食べられ、柔らかい部位はステーキや焼肉にも使われます。
・マトンロース:親羊のロース部分です。肉質は脂肪や筋が少なく、とても柔らかく赤身の旨みを味わうことが出来ます。羊のなかでも最上級とされる部位です。骨付きのまま料理されることもあります。
・マトンショルダー:親羊の肩肉です。仔羊よりもしっかりとした肉質と匂いがあります。地元北海道でジンギスカン好きの方の一番人気です。煮込み料理にも使われます。
■気になる返礼品
【先行予約】2023年4月から順次発送 日乃出ジンギスカン食べ比べ5種【2.5kg】セット
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/01204/4807884
※ふるさとチョイスの返礼品詳細ページに遷移いたします。
羊肉は他の肉に比べ脂質が少なく、その脂肪の溶ける温度が高いために、体内で吸収され辛いそうです。
また、体脂肪の燃焼に役立つカルニチンが多く含まれることから、ダイエット効果があるとも言われています。
素晴らしい特徴を持った羊肉を、北海道の食文化を、ぜひ味わっていただけますと幸いです。