2022.12.27
年末のグランプリレース有馬記念、今年も盛り上がりましたね。
1番人気に支持されたイクイノックスが、3コーナーまで中団の位置から抜け出し、最後は2馬身半差を突き放す圧勝でした。
また、史上最少のデビュー6戦目での有馬記念制覇というドラマチックなレースとなりました。
有馬記念の興奮も冷めやらぬ現在ですが、競馬ファン必見のふるさと納税での返礼品があります!
それは、アーモンドアイの勝負服です。
(画像)ふるさとチョイスの返礼品詳細ページより引用
■アーモンドアイについて
~返礼品詳細ページより引用~
2018年に史上5頭目の牝馬三冠を達成し、ジャパンカップを芝2400mの世界レコードで勝利。
年度代表馬、JRA賞最優秀3歳牝馬を受賞したほか、日本で初めて国内外の芝G1レースを9勝しており、芝G1レースの勝利数日本歴代1位、獲得賞金日本歴代1位、2015年生まれの競走馬の中で獲得賞金世界1位となりました。
2020年の年度代表馬、JRA賞最優秀4歳以上牝馬、2020年TRC世界ランキング1位などの成績を残し、2020年11月に行われたジャパンカップを最後に現役を引退しました。
国内外芝G1レース9勝:2018年桜花賞、優駿牝馬、秋華賞、ジャパンC、2019年ドバイターフ、天皇賞(秋)、2020年ヴィクトリアM、天皇賞(秋)、ジャパンC。
まさに、歴代最強牝馬と言っても過言ではないかと思える名馬中の名馬です。
■勝負服について
~返礼品詳細ページより引用~
ジョッキー(競馬の騎手)がJRA主催のレースで着用している勝負服は、もともと、競馬の発祥地イギリスで、18世紀半ばくらいから騎手がいろいろな色の服を着用していたものです。
これは昔、貴族の方々や馬主さんが、自分の馬がレース中にどこを走っているか見やすいように、色を決めて騎手に着せたのが始まりのようです。
JRA主催のレースでジョッキーが着用している勝負服の服色は、騎乗する馬の馬主さんが登録している服色です。馬主さん一人に対して一つの服色を登録しています。
日本中央競馬会では、勝負服の使える色、柄ともに定めており、使用できる色は、赤、桃、黄、緑、青、水色、紫、薄紫、茶、鼠、海老、白、黒の13色です。
また、色合いも厳しく指定されており、柄も約17種類の指定があります。
勝負服の生地として現在使用されているのは、大きくわけてエアロタイプとサテンタイプの2種類があります。エアロタイプは体にフィットするため風の抵抗が少なく、8割くらいがこのタイプの勝負服を使用しています。
また、サテンタイプは昔は本絹(シルク)で作られていたもので、現在は化繊物ですが、軽くて光沢のある生地です。特に歴史を重んじる、伝統ある馬主さんや調教師さんから今でも絶大な支持があるタイプです。
この他、伸縮性があり、かつ軽くて、涼しいうえに風の抵抗も受けないメッシュタイプもあります。
今回は、最も多く選ばれているエアロタイプをお作りします。
■気になる返礼品
No.2010 競馬ジョッキー勝負服 タイプA
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/07201/5051183
※ふるさとチョイスの返礼品詳細ページに遷移いたします。
こちら返礼品は、福島市内で競馬騎手の勝負服を製作している合資会社河野テーラーさんからの、アーモンドアイの馬主である有限会社シルクレーシングの勝負服です。
一つの服に複数の手が入ると縁起が悪いとされているため、一人の職人が最初から最後まで責任を持って仕上げているそうです。
製作の効率性よりも、縁起を重んじ、馬主さんの思いを大切に、一つ一つ丁寧に製作されています。
ちなみに、他のふるさと納税の返礼品としては、合資会社河野テーラーさんからは、グラスワンダーの馬主である半沢有限会社の勝負服のほか、かわいいミニチュア勝負服も提供されています。